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先輩社員の声 K.S.さん

世界に通用する興国インテックの
優れた技術を世界に広めて行く。

K.S.さん
事業所:国際営業部
入社年度:2020年
出身大学:宇都宮大学
出身学部:国際学部

K.S.さん

現在の仕事内容を教えてください。

中国市場をメインに医療用ゴム製品を売る

国際営業部ではアメリカ、タイ、中国などの海外市場を意識したセールスを行い、私は中国市場を担当しています。
中国市場を担当することになった当初は日本との文化や国民性の違いに戸惑いました。しかし、ビジネスの交渉を英語で行っていることもあり、互いに母国語ではない言葉を理解しようと真剣になることで距離感が近くなり、逆に回りくどい言葉を排除してストレートに会話をすることで仕事がスムーズに進んでいます。
中国市場は人口が多いこともあり、ひとつの仕事が大きな利益を生み出します。今後より大きな仕事へと繋げるためのコミュニュケーションツールとして、中国語を猛練習しています。

スーツ姿の男性が握手を交わす様子

ある1日のスケジュール

本社のある千代田区麹町と埼玉県の社員寮を往復する日々ですが、最近は健康にも気を使うようになりました。
良い仕事をするためには健康でいることが重要です。そしてストレスを溜めずにポジティブな気持ちで仕事に向き合いたいですね。

08:30 出社
08:45 メールチェック、スケジュール確認、
資料作成
12:00 昼食
12:45 営業活動、打ち合わせ、
展示会参加
16:00 帰社 
アポイント作業、見積もり作成、
アフタフォロー
17:30 退社

仕事での大変なこと、やりがいは何ですか?

笑顔を見せる社員

若い人材の確保が未来への希望になる

私が会社に望むことは、エネルギッシュな若い人材を投入して欲しいと言うことです。社内を俯瞰してみると20代~30代の人間が少ないように感じます。これから企業として成長するためには若い人材の確保は急務であり、若返りを図ることは必然だと思います。受け身ではなく、攻める力を持つ人材。好きな事に対して一直線に突き進む新たな戦力こそが興国インテックの未来を担うことになる。また、各セクションを越えた交流も必要だと感じています。新型コロナの影響から社員たちの関わり合いが希薄になり、未だにリモートやWebでの打ち合わせも少なくありません。営業と現場の人間がもっと密に交流できれば仕事も効率的に進むはずです。私のようにコロナ禍が直撃した時期に入社した人間はその傾向が強く、交流を図れる機会を増やして欲しいですね。

世界レベルで品質を評価される喜び

今、私が中国市場に向けて営業を行っているのは医療用器具用ゴム部品なのですが、今はまだ試作品を開発している段階です。既存の他社製品を上回る品質を実現するために研究所で物性データの解析を行い、興国インテックならではの製品作りに向けて試行錯誤をしています。試作品をベースにどう量産化して行くのかを検討し、製造工程でのバラツキを無くすための工夫など、クリアするべき問題も山積していますが、品質、価格、生産量のどれをとってもライバルに負けることはないと自負しています。世界で戦える品質の良さは、この先中国市場で大きなシェアを獲得できるはずです。私は世界で戦える技術を持つ興国インテックの製品に誇りを持ち、その品質を評価してもらうことにやりがいを感じています。

スピード感を持って情報を共有する

仕事をする上で最も重要視しているのが情報の共有です。自分が知り得た情報は自分の所で止めてしまえばスピード感が損なわれ、企業にとって大きな損出につながってしまう。大切な情報は速やかに報告し、情報を共有することで新たなビジネスチャンスを獲得して行くことが重要だと感じています。また、仕事で感じるストレスを「怒り」として表現しない事。常に平常心で向き合う強い精神力を養いたいですね。感情をコントロールし、そのネガティブな原因を解決して行くことが営業マンには必要だと思っています。もちろん、嬉しい時は喜びとして表情に出し、感謝の気持ちを伝えています。営業マンとして成功するにはネガティブな気持ちをいかにプラスに転換できるかが大きな鍵になると思っています。

今後の目標は?

学力を磨いて世界を相手に活躍する

学生時代には国際学部で英語を学んでいたのですが、今は仕事をするために中国語を身に付けようと奮闘しています。これからのビジネスに於いて中国と言う市場はとても魅力的な存在であり疎かにすることはできません。特に私たちが狙うメディカルの市場において興国インテックの製品は大きなシェアを獲得できるだけの信頼性があると確信しています。その突破口となる私がより成長し、中国語を身に付けることで活躍したいと思います。私の経験上、仕事をしている中で中国語と英語を通訳している間に交わされる会話の中に大きなヒントが隠されていることも多く、中国語を理解できればよりスムーズに仕事を進めることができると思っています。

Off time

休日の楽しみは寮のお風呂。大きな浴槽にヘッドスパを持ち込み、足を伸ばして入ることで日々の疲れが抜けて行きます。最近は午前中にスポーツジムで汗を流し、その後にカフェで中国語の勉強。夜は料理を作りながらお酒を飲むのも楽しみになっています。また、自分のクルマを買ったので天気の良い日には友人を誘ってドライブにでかけることも増えました。横浜へのドライブや首都高速をノンビリと走ることがリフレッシュになっています。

コーヒーを飲みながら読書をする様子
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