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先輩社員の声 T.E.さん

ラブルを未然に防ぐ生産技術課では
「ラインを止めるな!」が合言葉。

T.E.さん
事業所:赤羽工場 生産技術課
入社年度:2021年
出身大学:東京電機大学 
出身学部:未来科学部

E.T.さん

現在の仕事内容を教えてください。

事の効率化を目指した発案、設計、製作作業

私の仕事は生産技術課として工場内で使用する機械の製作と保守管理を行っています。高効率を目指して機械を発案、設計、製作するのですが、市販の機械とは異なり全てがゼロからのスタートになります。そのため、生産効率の向上と共に機械を扱う人たちからヒアリングをし、理想のカタチを模索していきます。それまで人の手で行っていた検査ラインを機械化することで品質精度を向上させることが可能です。しかし、向上させるだけでは意味がありません。私が目指すのは100%の精度への挑戦であり、その目的を果たすためには常に進歩し続けることが必要だと感じています。

仕事の効率化を目指した発案、設計、製作作業

現在の仕事内容を教えてください。

生産技術課の仕事は設計や製作の他、工場内での保守点検、トラブル対処等多岐に渡ります。それだけにスケジュールを立てて計画的に動くことが重要になります。子供の頃からロボットが好だった私にとって機械と対峙する日々はやりがいに溢れています。

08:20 出社
08:20 ラジオ体操、朝礼
08:45 メールチェック、スケジュール確認
09:30 設計図作成、プログラミング、保守管理業務
12:15 昼食
13:00 設計図作成、プログラミング、保守管理業務
17:00 翌日のスケジュール確認
17:15 退社

仕事での大変なこと、やりがいは何ですか?

生産現場の環境を向上することが急務

産現場の環境を向上することが急務

保守点検作業を行う際に感じることは生産現場である工場内の環境を整備する必要性があると言うことです。特に猛暑、酷暑と言われる夏場は作業をする工場内の室温が上がってしまい、働き手の負担が大きくなります。熱処理の多い工場内では温度が上がってしまうのは避けられないことですが、環境を整えて行くことでヒューマンエラーを軽減させ、より集中して作業することで生産効率が上がるはずです。また、生産課の都合が合わない場合、製造ラインが止まる土日に保守点検作業を行うことがありますが、計画的にスケジュールを組み、平日にメンテナンス作業が行える日が増えると嬉しいですね。

インを止めないことが生産技術課の誇り

私たち生産技術では「製造ラインを止めるな」が合言葉になっています。日頃からしっかりとメンテナンスを施し、トラブルが起きた時には速やかに対応します。その積み重ねが生産効率の安定へとつながり、興国インテックと言う企業の信用を築いて行くと信じています。また、私たちの仕事に対して作業者から「ありがとう」と感謝の声をもらった時は本当に嬉しいですね。そのひと言が私の原動力となり、仕事へのモチベーションになっています。自分が製作に携わった機械が無事に稼働し、手掛けた機械がプログラム通り動いた時は大きな安堵感と共に最高の満足感が味わえます。メカニカルエンジニアならではの醍醐味です。

手の気持ちになってイメージを共有する力

仕事をする上で設計や製作のスキルを養う事は当たり前であり、私たちに課せられた命題であり、私が最も大切にしているのはコミュニケーション能力です。自己満足で機械を作っても、それは絵に描いた餅であって意味がありません。実際に作業する人たちと向き合い「どんな思いを持って作業をするのか」、「何を必要としているのか」をしっかりと理解する。そこには相手の気持ち、相手の立場になって話を聴くコミュニケーション能力が大きく関わってきます。その能力が低ければ完成後に「これじゃない」と言われてしまい、苦労が無駄になってしまいます。互いが心を開き、細かいところまでイメージを共有する力を養うことが生産技術者には必要なのです。

今後の目標は?

5年後は赤羽工場の主軸になる!

今年で入社3年目を迎え、自分自身の成長を証明する時期だと感じています。まずは与えられた仕事を完璧に遂行し、その上で新たな提案を行います。製造現場で求められるニーズをしっかりと具現化し、自分の経験値を上げて行くことが重要だと感じています。そして、私が掲げる目標は完全自動化の設備を自分が中心になって製作すること。まだまだ経験値もスキルもその領域に達していませんが、上司や先輩方のアドバイスを基に自分自身を成長させて行く。そして、5年後には赤羽工場の主軸を担う人間となり、困ったことがあれば「あいつに聞け」と言われる存在になることを目指します。

Off time

体力強化のためにジムでトレーニングを開始

中学、高校、大学時代には卓球部に所属し、高校時代には県大会に出場した経験があり、スポーツ少年として青春時代を過ごしていました。しかし、社会人になってからは体を動かすこともなくなり、体力の衰えを感じ始めたのです。そこで、最近は自分への反省を込めて休日はスポーツジムで肉体改造に励んでいます。また、長い休みには友人とグルメツアーと称して男旅に出かけるのも楽しみのひとつになっています。

オフの時の様子
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