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Social Activities

社会活動

若葉の様子

工業用ゴム部品メーカーとしての本分に徹し、
社会への貢献を果たします。

産業の技術は日々進化し、いま社会のニーズは「安全」「クリーン」「省エネ」へと向かっています。興国インテックでは、徹底したニーズ主義に立つことで、こうした社会の要望にお応えできるよう努めています。

医療関連では、院内感染の防止のためのゴム部品を開発・供給しています。

エレクトロニクス関連では、二次電池の電解液飛散を防止するゴム部品を開発・供給しています。またEU(欧州連合)のRoHS(ローズ:電子・電気機器における特定有害物質の使用制限)規制にも、その施行を待つことなく、早急な対応を果たしました。

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自動車関連でも、さまざまな取り組みを行っています。
クリーンカーの開発では、燃料電池車・ハイブリッド車・電気自動車・ディーゼル車と多様な取り組みがなされていますが、興国インテックでは、いずれの取り組みにおいても、ゴム部品の立場からそれぞれの実現・普及を支えています。ガソリン自動車においても、高燃費化・軽量化の推進を支援しています。
また、CARB(米国カリフォルニア大気資源局)TierⅢやEPA(米国環境保護局)規制で求められた炭化水素の蒸散防止でも、速やかな対応を図りました。さらにEUにおける自動車リサイクル促進のためのELV(廃自動車指令)規制にも、ゴム部品として対応しています。

こうした「安全」「クリーン」「省エネ」への取り組みは、自社内の各工場でも、CO2削減(対2013年比34%削減)、VOC(揮発性有機化合物)不使用の製法の開発、エネルギー効率の向上、排出廃棄物の低減など積極的に推し進めています。また各大手ユーザー様が主体で推進されている、グリーン活動にも参加しています。

興国インテックでは、社会のニーズにお応えしていくための取り組みは、終焉のない永続的テーマであるとの認識に立ち、これからも続けてまいります。新たなゴム部品の研究・開発、製法の開発、そして広く産業界へのゴム部品の供給を通して、工業用ゴム部品メーカーとして社会への貢献を果たしてまいります。

なお、興国インテックでは、社会貢献の一環として、学術研究への助成を行っています。文部科学省所管(現在は内閣府)の、日本で初めて“ゴムを主体とした高分子化学”を対象とした学術研究を支援する「財団法人 江野科学振興財団」。その設立・運営を、長年にわたり支えています。
学術の振興はもとより、日本の高分子化学の未来を担う人材の育成にも貢献できることを願っております。

公益財団法人

公益財団法人 江野科学振興財団は日本で初めて、ゴム主体の高分子分野を対象とした研究助成財団として設立され、
高分子化学及びこれと関連する分野の研究に携わる研究者の研究活動を支援し、学術の発展に寄与する事を目的としています。

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